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2020/08/07

PC改造計画(1)~PCの歴史と改造計画の概要

 パソコンの登場

 

 この記事を書きながら今のパソコンの原型が登場してからまだ半世紀も経っていないことに改めて気が付いた。ウィキペディアによれば最初のパソコンと呼べる製品を開発したアップル・コンピュータが創業された年が1976年だ。私が社会人になった頃だ。

 

 そんなに遠い昔のことではない。私にすれば、まだ鮮明に思い出せる過去だ。グループサウンズのブームは既に終わっていた。とても感慨深い。そうか、パソコンはタイガースやテンプターズがもう解散した後の話だったのだ。

 

 ゲーム機のメーカーだったアタリの技術者だったスティーブ・ジョブズとヒューレッドパッカード(HP)のスティーブ・ウォズニアックという二人のスティーブが創業したのがアップル・コンピュータだ。

 

 マイコンのキットから始まった分野が彼らの登場で新しい成長分野へと変身して行った。紆余曲折はあったが、パソコンからiPodとiPadと続き、そして現在のスマホの元祖であるiPhoneへとつながった。

 

 ただし、Macはパソコンとしてはあまり好きではないし、持っているが、最近はほとんど使っていない。Macはエンターテインメント分野では優れた製品なのかもしれない。

 

 しかし、エンターテインメント分野以外でパソコンを利用したいというユーザーにはMacはとても使いづらい。Macのソフトはブラックボックスというイメージが付き纏う。そして、過去の遺産を継承するというやり方をとらない。過去を引きずらないから革新的な製品が生まれるのかもしれないが、ユーザーはいきなり梯子を外されてしまう。

 

 ある日突然、規格が変更になり、古いPCのサポートが打ち切られてしまい、アプリも新しいものは使えなくなる。いつも供給サイドの都合が感じられる。しかも、新しい規格が普及することなく、消えていくことも多い。技術の追求だけでユーザーの都合はあまり考慮されていないように思う。ユーザーは使い捨てのリトマス試験紙のようだ。

 

 アップルはユーザーフレンドリーなインターフェースで成長してきたが、企業としてはユーザーに対してフレンドリーな対応をしているようには思えない。

 

 Macは使っていてもコンピューターの仕組みがいつまで経ってもWindowsのように頭に入ってこない。アップルのハードやソフトは操作ボタンの少ないシンプルなデザインの製品が多い。一つのボタンにいろんな機能を持たせてさまざまな操作を強いられる。そのため、あまり使わない機能の操作がいくら考えても思い出せず、立ち往生してしまうことがある。

 

 よけいなことを考える必要がないのがユーザーフレンドリーというものではないのだろうか。多機能ボタンはボタンの数を減らすことができるので製品にシンプルで機能的なデザインを採用できるかもしれないが、利用者には決して親切とは言えない。ボタンが多いのも使いにくいが、多機能でボタンが少なすぎる製品は疲れる。

 

 アップルの製品は多機能でボタンが少なく、独創的な反面、汎用性に欠ける操作性が使いづらさを感じさせるのだと思う。しかも突然で頻繁な模様替えによりユーザーは迷路の中に迷い込んだ気分になる。

 

 ユーザーフレンドリーも行き過ぎると余計なお世話と変わらない。iPhoneのsiriやWindowsのCortanaの音声アシスタント機能をどれだけの人が使っているだろうか。少なくとも私は普段、利用したことがない。精度が高くないこともあるが、まどろっこしいだけのように思う。無論、こうしたアシスト機能が必要な人がいることを否定するつもりはない。

 

 昔は音声でコンピューターに語り掛けて指示を出すことができたらどんなに便利だろうかと考えていたように思う。しかし、不完全ながらもこうした機能が実現してみると私などは無用の長物だと感じてしまう。

 

 AIを使った自動運転自動車やロボットも結局、この類で終わる可能性が高いと私は思っている。頭に描いたものと現実が一致しないことの方が多い。結婚が離婚で終わるケースが増えているのも同じではないだろうか。過大な期待は幻滅を生むだけだ。何でもほどほどが丁度いい。

 

 Macも昔なら夢の商品だったかもしれないが、現実の目の前のMacは実務ではあまり使い勝手のいい製品ではない。最近は、Macの電源を入れることすらなく、Macを持っていたことも忘れていることがある。

 

 Windowsも度重なるUpdateによる機能追加には疑問を感じているが、毎日、メールやExcel、Wordを使っている。ちゃんと道具として利用している。しかし、PCのタブレット化という方向も結局、供給サイドの生き残りのための模索にすぎないように感じる。

 

 PCとタブレットを融合させることではなく、それぞれの特徴を生かした製品を供給してほしい。何にでもなる多機能化は、結局、使わない機能が増えるだけのように思う。

 

 ExcelやWordの性能は上がっているかもしれないが、基本機能は変わっていない。使えば使うほど使い方を習熟できる。道具とは本来、そうあるべきものだと思う。昨日と今日でまったく違うような革新的な製品を必要としているのは売上を上げたいメーカーの都合なのだろう。

 

 メールやSNS、動画のチェックだけならスマホで十分かもしれない。しかし、能動的な仕事にPCは今でも必須だと思う。便利さを追求してスマホだけで用を済ませていると人間は間違いなく、思考が退化していくだろう。

 

 👉スマホしか持たない学生とパソコンを使う学生「無視できない学力差」/佐藤優~大学で教えていると、専らPCを用いている学生とスマホしか持たない学生の間で、無視できない学力差があることを痛感します。スマホしか持たない学生はSNSで時間を浪費しています。社会に出ると、学生時代のように長時間、体系的に勉強する機会はなかなか得られません。SNSでのやりとりに時間のほとんどを持っていかれていると、将来、そのツケを自分で払わなくてはならなくなります。

 

 スマホは受動的に受け入れれば利用できるが、PCは利用したいという意思とニーズがなければ利用できない。自分から何かをしたいという思いがないとPCは役立たない面倒くさい機械かもしれない。

 

 そういう意味でMacはスマホに近いように思う。アップルのマークの入ったMacBookを机の上に広げるのはカッコいい。お金があってセンスのいい人種に見えるかもしれない。

 

 しかし、皮肉にも現在のパソコンの原型となったアップルのPCがパソコンから遠ざかりつつある。マイコン→パソコン→スマホへとアップルは軸足を移して行った。iPodとiPadはその過渡期の商品だったように思う。

 

 iPhoneは音楽プレイヤー、テレビ、携帯電話、デジタルカメラの機能を取り込んで複合化しながら進化してきたが、PCの代わりにはならない。MacはPCとしての実用性に欠けていると感じるのは私だけではないと思う。

 

 MS-DOSとWindowsの登場

 

 アップルの創業から5年後の1981年にIBMのPC用のOSとして開発された「IBM PC DOS」が翌年からMS-DOSとして市場にOEMで供給されたことで本格的なPCの時代が幕開けした。

 

 私もNECのPC-9801を購入した。その当時はBasicという対話型のプログラミング言語を使ってユーザーがプログラムを作成することを前提にしていた。しかし、ユーザーが片手間に実務で使えるようなアプリケーションを作成してメンテナンスするという形態は実務に馴染まず、時間と労力ばかりかかり、生産性の足を引っ張ったため、BasicによるPCの活用という方向はすぐに行き詰ってしまった。

 

 表計算ソフトは、今では極論すればExcelだけになってしまったが、PCの黎明期にはロータスの1-2-3やSuperCalc等の優れた先行ソフトがあり、当時のマイクロソフトのMltiplanは後塵を拝していた。Wordにその座を奪われるまでは一太郎もそれなりに普及していた。

 

 アップルのPC、Macintoshはマウスを使ったグラフィック・ユーザー・インターフェース(GUI)でマイクロソフトに先行していたが、マイクロソフトはこのMacintosh版の表計算ソフトを開発することでGUIのノウハウを蓄積してWindowsの開発につなげたのだから皮肉だ。

 

 Macintoshは画期的なPCだったが、当時のハードウェア環境では動作が遅く、企業の実務で使えるような商品にはならなかったため、その後普及することなく、Windows PCの普及と共に市場から消えて行った。実務で使うPCというより趣味でいじるのが楽しい未来を先取りしたPCという立ち位置だったように思う。私も衝動買いしたが、処理速度の遅さに閉口してすぐ処分してしまった。実務で使えるようなソフトがなかったことも普及が進まない要因だった。

 

 アップルの製品は企業分野では成功しなかったが、エンターテインメント向けの市場では異彩を放っていた。そして、現在のiPhoneの成功がそのことを示しているように思う。企業分野では力を発揮できなかったが、個人消費者分野で大成功を収めることができた。

 

 話をMS-DOSに戻す。私も途中でBasicに限界を感じて仕事に使えるPCは、表計算ソフトやワープロソフトが最初から内蔵された製品でなければと感じていた。

 

 その頃の私は、ワープロソフトは一太郎を使い、表計算ソフトはSuperCalcを使っていた。そして、起動時にバッチプログラムで作ったメニューを表示させてアプリを選択して一太郎やSuperCalcを起動させていた。

 

 また、アプリの処理スピードを上げるために増設したメモリをRAMディスクにしてそこに一太郎やSuperCalcのブログラムをインストールしていた。そんなことができたのは当時のソフトの容量が今と比べ物にならないほど小さかったからだ。今はSSDがあるのでRAMディスクを利用するのは一部のマニアの人だけだろう。

 

 低価格でふんだんに高速のメモリが使えるようになったことが現在のPCの性能向上につながっている。高速の通信回線と大容量のメモリなくして現在のスマホは実現していなかっただろう。

 

 後のパートで触れるが、CPUの性能はメモリ(SSDを含む広い意味の記憶装置)程に処理性能は向上していない。ここ数年のCPUの開発はPCやスマホの小型化に応えて発熱を抑え、いかに消費電力を下げるかに力が注がれて来たようだ。

 

 WindowsはアップルのGUI技術がなければ、ここまで発展することもなかっただろう。しかし、たくさんの過去のハードとソフト、そして大量のデータを抱える企業にとってアップルの過去を捨てる技術革新を受け入れるのは難しいように思える。

 

 スマホやタブレットは現場用の端末としては業務改善に生かせると思うが、デスクワークの端末としては生産性が低すぎる。今でも習熟するとマウスよりキーボードのショートカットキーを使った方が生産性は高い。

 

 スマホが登場したことでPCの位置づけが明確になったように思う。一時、PCのタブレット化がパソコンの将来の方向のような雰囲気があった。とりわけ、iPadが発売されたときは持ち歩けるPCというイメージもあったが、スマホの登場で携帯するには重すぎるし、パソコンの代わりとしては、タッチパネル入力は生産性が低すぎることが明確になった。

 

 外で時刻表を調べたり、ICカード代わりに使ったり、個人認証のツールとして使ったりできるスマホは便利だし、LINEの無料電話やチャット、SNSでの情報発信には欠かせないツールになった。その基本は手軽さだ。手軽にいろいろなことができる便利さが普及の原動力になっている。

 

 しかし、あるテーマについて詳しく調べようとすると小さな画面に表示される情報だけでは限界があることに気づかされる。パソコンで図表を見ながら、複数のサイトを開いて情報を集め、DropboxやGoogleドライブに保存した情報をチェックすることができるパソコンは情報の収集と分析に不可欠の道具だ。集めた情報をコピペしてExcelで簡単に集計することもできる。画面の小さいスマホにはこれは物理的にできない。

 

 スマホの情報はどうしても断片的になりがちだ。発信者側には便利だ。SNSの情報は都合よく切り取られた情報が送られてきても受信者にはその真偽がわからないものが多い。根拠が示されていない情報を信じる危うさを感じる。

 

 今、こうして私はパソコンで文章を作成しているが、私は何回も読み直して修正したものを公開している。書きながら考え、それを読み直しながら考え、修正したものしか人には見せられない。才能がないということもあるが、最初に作った文章は誤字脱字、飛躍があり、そのまま公表できるレベルのものではない。

 

 私はSNSやTwitterを使わない。思いつきの発言で人から追求されるのはごめんだからだ。人間なんて誰だって勘違いや誤解があり、不完全な代物だという認識があれば、SNSで気軽に情報発信することが怖いと思うはずだ。

 

 まして、速成の短文で真意や根拠を示すのは不可能だ。世の中、言葉を尽くしても自分の思いをうまく伝えられないことがいくらでもある。無論、SNSやTwitterで発信前に下書きを作成して推敲してから発信している人がいるなら話は別だ。

 

 SNSやTwitterで都合のいい情報を拡散することが目的の輩は多い。アメリカのトランプがその典型だ。自分の主張を拡散して支持率を上げることが目的だから彼にとって情報の真偽は関係ない。日本の政権の情報発信もTwitterの発信と似ている。

 

 本を読んで考える。文章を書いて考える。パソコンで調べて考える。そして、自分の考えをまとめるという作業が面倒くさい人間に成長も進歩もないと思う。

 

 パソコンは道具にすぎない。しかし、使い方次第で自分の能力をサポートしてくれるツールになる。でも、本を読むことを忘れてはならない。読むということは記憶することではない。読みながら考えることが大切だ。本を読んで考えるクセをつけ、パソコンで調べてパソコンに記憶しよう。

 

 スマホだけに頼っていると自分で物事を考えられないバーコードリーダー人間になってしまう。自分で考えることができない読取り機のような人間は決して組織の“リーダー”にはなれない。世の中に雑学の達人みたいな人がたくさんいるが、彼らはたいていその知識を問題の解決に役立てることができない。

 

 せいぜい、雑学を商売のネタにするのが関の山だろう。お金儲けができれば成功ということなのだろう。正直、つまらない人生だなぁと私は感じてしまう。だから、ホリエモンが嫌いなのかもしれない。

 

 お金がなければ何もできないとホリエモンは言うが、お金がなければできないことがあるというのが真実だろうと思う。お金への執着を正当化するための主張なのだろう。

 

 ロケットの打ち上げにロマンを感じられないのは私だけだろうか。有人飛行でお金持ちを対象にした宇宙観光ビジネスを実現するのがホリエモンの構想なのだろうが、とてもチープな事業に感じる。そこから新しい技術や社会に役立つものが生まれて来るとは到底、思えない。

 

 PC改造計画のきっかけとその中身

 

 話がいろいろと飛ぶが、今回は思いつくまま書くことにしている。このPC改造計画というテーマの行きつく先はWindows10のクリーンインストールやSSD化、CPUの交換等により中古のPCから低予算で性能の高い、ユーザーに使い勝手のいいPCを手に入れるための人柱的PC改造実験結果を備忘録として残すことにある。改造対象はノートPCだ。

 

 そして、私が考える、ユーザーに望ましいPCについての考え提示したいと考えている。性能が高くてメンテナンスにも優れているPCがいいPCだと私は思っている。現在のPC

は軽量化のために薄型化が進み、メンテナンスが考慮されていないタブレットのような商品になりつつある。具体的な詳細は今後のパートで明らかにしたい。

 

 今回、コロナの影響で自宅にいる時間が長くなり、時間潰しにふとしたきっかけから家に転がっていたあまりスペックの高くない古いノートPCにWindows10をクリーンインストールし、HDDをSSDに換装してCPUを性能の高いものに交換してみた。この改造で古いノートPCが現役レベルに復活したことでPCの改造に興味が湧き、今日までに10台以上のPCの分解とメンテナンスに挑戦した。

 

 👉安いだけで判断すると損をする! 満足度の高い中古パソコンの正しい選び方~しかし、少しパソコンに詳しい人であれば、中古パソコンの性能を見て「・自分で部品の交換が可能 ・基本ソフト(OS)の更新を行って最新環境で使える」このように日常利用では、問題なく使える状態にできるため、安価で買える中古パソコンを選んで購入している人も多くいます。また最近のパソコンは、以前に比べて「壊れづらい」製品が増えています。また「Windows」など基本ソフトも長期間に渡りアップデートが提供されるため、以前のように「中古を買うと最新版にならない」といったことも少なくなっています。

 

 分解・メンテナンスしたPCの中にCPUの交換できるPCとできないPCがあることを知った。最近のノートPCは残念ながらCPUの交換をユーザーが行うことはできない。それはCPUの実装方式に由来している。アップルのPCはCPUに限らず、改造が難しいので改造の対象から外している。ただ、SSDの換装だけなら過去にやったことがある。

 

 ところで最近のノートPCはメモリの増設やバッテリーの交換すらユーザーができないものが増えている。壊れたら高い修理代を払うか、新しいPCを購入するくらいの選択肢しかなくなりつつある。

 

 Intelの第4世代辺りのCPUまでが交換の目安だ。それは第5世代以降のCPUはノートパソコンの軽量化と薄型によりCPUの交換可能なソケット方式の製品が供給されなくなったためだ。第4世代までのCPUでも実装方式がソケット方式でないPCのCPUは交換できない。

 

 CPUが交換できないPCはCPUの放熱のために塗られているグリスの塗り替えを行った。何年かに一度、劣化したグリスを塗り直すことが望ましいと言われているが、ユーザー自身でのグリスの塗り替えはPCの分解という壁があり、ハードルが高い。PCの中には筐体の裏側の専用カバーを外すだけで簡単にCPUまで到達できるものがあるが、グリスを塗り替えただけではその効果を実感するのは難しい。

 

 劇的な性能向上が期待できるのはSSDの交換であり、次に明らかにスペックの高いCPUに交換したときに性能の向上を実感できる。だから、むやみにCPUの交換を考えるより、今使っているPCがHDDならSSDに交換することで劇的な性能向上が期待できる。

 

 CPUの性能が倍以上違うなら、CPUの交換で劇的な性能向上が期待できる。しかし、2~3割程度の性能アップではその違いが体感できないかもしれない。体感という意味ではメモリの増設も性能アップを実感しにくい。2GBから4GBへの増設なら性能向上を実感できるが、4GBから8GBへの増設だと使途によっては効果をあまり実感できない可能性がある。

 

 中古PCの再生方法は、Windows10のクリーンインストール、SSDの換装、そしてCPUの交換だ。改造するPCはHD+(WXGA++)と呼ばれる解像度が1600×900(できればIPSパネル)のPCが望ましい。しかし、該当製品はそれ程多くない。フルHD(1920×1080)のマシンでもいい。解像度が1366×768のHDの中古製品が一番、市場に出回っているが、文字や映像が粗く感じるのが欠点だ。

 

 私が今回のPC改造で劇的な性能向上を体感できたマシンは以下のスペックだった。

 

・64ビットWindows10

・SSD

・CPU  Corei7(ベンチマークPass Mark 7000前後以上)

・メモリ 8~16GB

・解像度 13.3インチHD+(IPSパネル)   

 

 IPSパネルのHD+のノートPCは初めてだったが、文字が読みやすく、映像もきれいで現在、メインで使用しているフルHDのノートPCより使いやすく、その使用頻度があがっている。レスポンスも快適でこんなに満足度の高いPCは初めてだ。Windowsのアップデートもストレスがない速さだ。

 

 私は15.6インチのマシンだと大きすぎて圧迫感を感じる。一方で、メインで使っているフルHDの13.3インチのマシンは文字が小さい(文字サイズ150%に設定)と感じていた。しかし、13.3インチHD+(IPSパネル、文字サイズ125%に設定)は文字が程よい大きさに感じる。IPSパネルなので視野角が広く、どの角度から見ても文字も映像も見やすい。

 

 👉液晶モニタのTFT液晶とは/TN、VA、IPS型について

 

 中古のマシンだが、最新のノートPCと比べても性能に遜色はないように思う。PCの厚みが3センチなので最新の2センチ前後の製品に比べれば少し厚めかもしれない。しかし、この厚みが放熱効果につなっがているようでCPUの温度も40度台で70度を超えることはない。

 

 レッツノートを使っているとファンの回る音や排熱が気になることが多いが、このマシンはYouTubeやNetflixを視聴していてもファンの音が気になることがない。重さも1.24㎏なのでモバイルPCとしても合格だ。

 

 このPCの詳細と分解と改造の中身については今後のパートで明らかにする。乞うご期待ということにしたい。

 

 つづく

 

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