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2014/11/30

ガラパゴス化に対する疑問

グローバル・スタンダードだぞ!
グローバル・スタンダードだぞ!

 

 ガラパゴス化

 

 最近、トヨタ自動車の発売した燃料電池自動車がいずれ「ガラカー」になるだろうという記事を読んだ。私は、自動車については音痴だし、あまり興味もないので記事の内容についは意見を言う気も資格もない。

 

 気になったのは「ガラパゴス化」という現象自体だ。私は、正直、ガラパゴス化が必ずしも悪いことだとは考えていない。多くの人は、ガラパゴス化により世界標準にならなかった製品が、狭い国内市場だけで戦っていたために遅れをとり、産業が衰退したという分析をする。

 

  確かに世界標準でない製品は、世界規模では売れないのは事実だと思う。そして標準化は利用者に使いやすさ、メンテナンス性、互換性を提供し、そして競争による価格低下という恩恵が利用者にもたらされる。その結果、市場は拡大し、製品は普及する。

 

 一方、作り手からすると先行利益の期間は短くなり、標準化による製品のコモディティ(汎用製品)化が進み、競争激化に対応して原価を下げるために大規模生産→販売価格の低下→利益率の低下→不採算事業の循環に陥るケースが多いように思う。

 

 日本の携帯電話の敗因は、ガラパゴス化によるとの定説があるが、仮に最初から世界標準の製品を開発販売していたら生き残れたのだろうか。私は、その場合でもいずれ負け組になっていたと思う。世界標準の携帯を製造していたフィンランドのノキアが今、無配というところまで業績が悪化している事実がそのことを表しているように思う。

 

 →サムスン電子で「幹部社員離職」相次ぐ・・「業績悪化」が理由=韓国華字メディア

 

 →韓国に「経済萎縮」の予感!・・・かつての日本にそっくり=韓国華字メディア

 

 →シャープ、その本当の危機 孕む暴走の芽 恐らく再建は難しいといえる3つの異常点

 

 生産拠点の移転

 

 日本の電機メーカーの業績が芳しくないのは、企業努力だけの問題だけではなく、コモディティ化に対する明確なビジョンを持っていなかったことが大きいように思う。部品を組み立てれば誰でもできるような事業が価格競争力を維持するためには、最終的には原価の低減以外に道はないように思う。一番即効性があり、固定費の削減効果があるのが人件費の削減だ。だから汎用製品をメインに事業展開している企業は生き残りのために人件費の安いアジアに生産拠点を移しただけのことのように思う。

 

 そして、少子高齢化で需要が減少していく地域から人口が増えている未開拓地域へ進出する以外に汎用製品で事業展開する企業は生き残れないように思う。こうした企業が日本の雇用に貢献することは期待できないように思う。

 

 →製造業の「国内回帰」:注目集めるが、動きは限定的――最適地生産の流れは変わらず

 

 差別化

 

 だから汎用製品で利益を出すためには、その地域の特性に応じた付加価値を付けることで差別化を図るしかないように思う。グローバル・スタンダード化ではなく、ガラパゴス化にこそ未来があるように思う。ただし、ガラパゴス化の前提は、製品の付加価値が利用者の側からのニーズによるものでなければならない。例えば、老人をターゲットにした「らくらくホン」などはそうした例なのかもしれない。

 

 汎用製品の販売者も製品自体ではなく、販売方法で差別化を図ることができるのではないだろうか。例えば、少子高齢化とシングル化が進むことで電球の取り付けや家具の移動ができない世帯が増えてくることが予想される。こうしたニーズに対応することで過当な価格競争に巻き込まれない販売が実現できる可能性がある。しかし、私はこうしたサービスを提供する人は素人ではいけないと思う。リタイアした知識を持つ高齢者か、企業内教育や資格制度で技術を習得した人を育てる必要があると思う。

 

 差別化とは、単なる思いつき的アイディアではならないと思う。こうした仕組みができれば、従業員のやりがいも上がり、賃金の差別化の納得性が上がるのではないだろうか。そしてこうした従業員が顧客との信頼感を形成することで顧客の固定化につながるのではないだろうか。素人のボランティアサービスとは違う品質が、こうした付加価値サービスに求められるように思う。

 

 グローバル・スタンダード

 

 最近の企業は、製品原価を抑えるためにアウトソーシング方式の人件費削減を採用することが多い。そして、そのためのサービス低下を、暗にその見返りとして製品価格を安く抑えているから仕方ないだろうという姿勢を感じるのは私だけだろうか。

 

 今では、お客様相談センター以外の電話番号を公開している企業は希なように思う。分からないことは、まず、ネットで調べてから電話してこいという態度を私は感じることが多い。企業によっては照会はメールだけの受付という所もある。

 

 電話も機械応答で顧客に番号入力を延々求めた挙げ句に混雑を理由に何十分も待たされることはざらだ。そして、やっとつなっがっても製品知識のないオペレーター(外注のコールセンターの担当者?)との無益な会話のやりとりや保留待ちに遭うことがほとんどだ。

 

 これを生産性の向上だと言えるのだろうか。アウトソーシングにより見かけのコストは下がっているだろうが、単にコストをユーザーに転嫁しているだけということはないのだろうか。オペレーターの対応レベルが余りにひどいときは、次は、お前のところの製品なんか買うもんかと思ってしまうときがある。顧客の囲い込みからは遠い対応のように思うのだが。

 

 電子機器の場合、ちゃんとした製品取扱説明書が付いておらず、付いていても数行の日本語以外は、英語だけのマニュアルもある。詳細は、ホームページからダウンロードしてお調べくださいというものが多い。こうした仕組みはグローバル・スタンダードを展開する外資系企業から始まったのではないだろうか?

 

 英語圏の利用者には、英語のマニュアルは、当たり前のサービスだ。グローバル・スタンダードとは米国企業が世界ベースで製品を販売するためのシステムではないのだろうか。軽自動車が関税障壁だと米国は言うが、米国企業が軽自動車を作ってはいけないという制度は存在しない。

 

 軽自動車は、低燃費で小回りがきく、狭い日本の国土に合った製品だと思う。バス等の公共交通機関サービスの劣化が進んでいる日本では、不可欠の移動手段だと思う。少子高齢化の進む日本では軽自動車は交通弱者のチョイ乗り自動車として進化を続けている。

 

 →日本は「軽自動車大国」、中国で普及しない理由を考察=中国メディア

 

 コモディティ化に対するビジョン

 

 すべての製品がグローバル・スタンダードで生産される必要はないと思う。グローバル・スタンダード製品とガラパゴス製品のどちらを選択するかは利用者に任されるべきだろうと思う。企業は原価が安いという単一の基準だけで製品開発をするのではなく、コモディティ化に対するビジョンを持つ必要があるように思う。利用者の視点に立ったガラパゴス製品は、重要な差別化政策ではないかと思う。

 

 かつてビデオ規格でソニーのベータ方式がVHS方式に敗北したが、今やビデオテープで映像を見る人はあまりいないのではないだろうか。VHS方式は、グローバル・スタンダードになったが、技術革新で製品自体が消えようとしている。しかし、グローバル・スタンダード自体は互換性という面では利用者に多大な利益をもたらすものだと思う。

 

 一方で企業にとってグローバル・スタンダードは、コモディティ化によるリスクが伴う。もし、コモディティ(汎用製品)で生き残ろうとするなら圧倒的な生産性の高さと販売力、そして資金力が求められるように思う。そして、技術革新による市場の縮小や消滅に対応できる経営体制と体力が求められるだろう。終わることのない消耗戦に未来はあるのだろうか。

 

 →キリン、凋落を招いた稚拙な海外戦略 遠ざかる“M&A巧者”サントリーの背中

 

 →韓国経済急減速の真実 「強い韓国」はどこへ行ったのか?(下)~韓国企業の強みは、汎用品を中心とした大量生産で、サムスン電子をみても、自社のオリジナル製品は基本的にありません。新しく市場に出た製品をベースに、世界の各市場で必要とする機能をつけ、なおかつ生産コストを引き下げて大量生産することで成長してきました。こうしたやり方は、いずれ新興国企業に追いつかれてしまいます。

 

 →シャープ、結局液晶売却? 鴻海との交渉決裂は何だったのか?

 

 →なぜ大手電機メーカーは「おかしく」なったのか?価格を叩かれる悪循環の脱出策

 

 自動車はコモディティだろうか。おそらく違うように思う。自動車部品自体は、汎用品が沢山使われているだろうが、競争によりエンジンやシステムが日々進化しており、トヨタのコピー製品を作り続けることができるメーカーは現在、存在しないのではないだろうか。そして、自動車には、高度な安全性が求められており、優れた技術力と資金力、そして優れた経営体制が求められる。

 

 現在のところトヨタ程、真摯な企業は、世界でも類を見ないのではないのだろうか。そもそも自動車こそ、究極のガラパゴス製品ではないのだろうか。どの市場にも対応できる自動車規格など存在しないように思う。米国で日本の自動車メーカーが成功したのは、米国市場に合わせたガラパゴス・カーを生産したからではないだろうか。

 

 →小さくても経営効率はダントツ!~トヨタも敵わない「スバル」の底力特筆されるのが売上高営業利益率が14.4%となること。(予想)自動車業界はもちろん、全産業での売上高営業利益率が3%前後といわれる中で、圧倒的に高い利益率を示してきている。…2012年に軽自動車開発・生産から撤退し、ダイハツからOEM供給を受ける体制に切り替えたのである。…「際立とう(きわだとう)2020」を進めている。…「大きくはないが強い特徴を持つ質の高い企業」を目指すというもの。

 

 →スバル:急成長遂げるブランド、生産能力も限界に-拡大か否か

 

 中国やインドそしてアフリカ等の人口の多い地域で沢山売れた製品がグローバル・スタンダードだろうか。こうした地域で売れている製品も結局、ガラパゴス製品ではないのだろうか。すべての市場で売れる製品などというのは幻想なのではないだろうか。人口が多くて購買力の高い地域で売れた製品がグローバル・スタンダード製品とされているだけではないのだろうか。

 

 →なぜ成田空港が「ウォシュレット押し」なのか~米国でも知名度は低く、1990年にTOTOが進出を果たしたものの今日に至るまで苦戦を強いられている。…一言で言ってしまうと「文化の違い」である。…TOTOさんたちがチャレンジをしている「文化を変える」というのはそれほど難しいことなのだ。

 

 コモディティ化とは、結局、製品やサービスが簡単にコピーできるかどうかということではないだろうか。3Dプリンターの登場により、製品のコピーはますます容易になることが予想される(追記2参照)。しかし、部品はコピーできてもシステムをコピーすることは難しく、システムの維持、向上は簡単にコピーできないように思う。まして文化に依存する部分はコピー自体が無駄だろう。

 

 簡単にコピーできないものが、差別化だと思う。「どうぞ真似してください。だけど同じモノを顧客に提供することはできませんよ。」というのが差別化ではないだろうか。それをアンフェアだとか、ガラパゴス化だと非難されても妥協する必要はないように思う。しかし、結果を問われるのは仕方がないと思う。

 

 (追記)

 

 ネットで文化と文明の違いについて検索してみたら、面白い記述を見つけた。そして、ガラパゴス化が文化であり、コモディティ化が文明だと考えた。

 

 👉文化と文明 ~『文化と文明という言葉があります。そして「企業文化」「組織文化」という言い方をしますが、「企業文明」「組織文明」という言い方はしません。この違いは何でしょうか?』

 

 (追記2)

 

 👉よみがえった3Dプリンター ソライズの再挑戦~「米メーカーはすべての種類の3Dプリンターを使い分け、これまでとは次元の違うものづくりを可能にしつつある。日本も活用を急がないと」と後藤社長は警鐘を鳴らす。

 

 (追記3)

 

 👉なぜ売れる「茅乃舎だし」 老舗醤油蔵、躍進の理由

 

 *「これじゃいかん。自分でブランドを育てない限り、長く残らない」

 

 *「ブランドを作る上で、象徴が必要だった」、それが、レストラン茅乃舎だった。

 

 *通信販売のコールセンターでは、「長く話せ。なるべく切るな」と指導しているという。…「永続が最大のテーマ。そのためには、うちのモノづくりを信じてくださる『信者』をどれだけ増やせるかが重要。目先の利益のために品質を落とすようなことはできない。それは、お客様と接する態度も同じ。無駄なことでも無駄と感じない感性が重要。儲かるというのは、信じる者と書く。信者が増えるほど、結果として儲けはついてくるもの」

 

  👉中国製の小型家電・・・アフリカでも「敬遠」の傾向=中国メディア

 

 👉円安で国内生産回帰の幻想 トヨタ社長「そういう考えはない」、キヤノンは無人工場

 

 👉中国製造業に「為す術」は?・・・外資の撤退、苦難の到来=中国メディア

 

 👉「世界の工場」が失いつつあるコスト優位・・・技術やブランドの「競争力」なき中国製造業に、「試練の時」が忍び寄る=中国メディア

 

 👉「燃料電池車」は“ガラカー”になる:これだけの理由 - 新田賢吾

 

 👉「軽自動車が非関税障壁」は本当か アメリカ車が日本で売れない理由

 

 👉フィンランドの携帯会社ノキアNokiaが危機的状況に陥った理由と経営課題

 

 👉大きく進化したトヨタの燃料電池車「水素社会」は目指すべき未来か

 

 👉燃料電池車普及の鍵を握る 川重の世界初「水素液化」技術

 

 👉“誰にも信じられなくなった”ソニー、失望拡大深刻化 再建策提示を避け続けた代償

 

 👉水素社会の明暗 明の定置型、暗の燃料電池車

 

 👉失われた「ソニー愛」 悲惨な実情に個人株主離れ加速、業績下方修正と言い訳連発

 

 👉「世界に躍進する韓国企業に学ぼう」(日経社説)〜ナッツリターン騒動で思い出した4年前の日経社説のトンデモ主張

 

 👉「生産手段から需要主体へ」~人口減克服に必要なのは「生産性」ではなく「人」に対する認識転換である

 

 👉キリン、なぜ凋落? 現実味帯びるサントリーとの経営統合、海外事業失敗が深刻化

 

 👉業界順位に意味はあるのか?正社員は特別、と考える日本の異常さ、世界市場での衰退招く

 

 👉カシオ、”常識破り”カメラが生まれたワケ カメラ屋じゃないからできるカメラがある!

 

 👉「僕たちは死ぬまでレガシィを磨き続ける」 吉永社長が語る富士重工業の生きる道(上)

 

 👉三菱電機、万年3位でもなぜ脚光?徹底した“奇策なし”改革で利益率業界トップに躍進

 *98年の巨額赤字転落を教訓に「規模拡大から持続的成長へ」舵を切った同社は、以降「3つのバランス経営(成長性、健全性、収益性)」に徹してきた。その具体策が業界内で飛びぬけているといわれる「事業の選択と集中」だった。

 

 👉トヨタのミライ発売で注目の燃料電池車、重大な問題とは?本当に「究極のエコカー」か

 

 👉円安で製造業が国内回帰は本当?

 

 👉ソニー、事業本部でも早期退職募集 国内1500人削減で

 

 👉トヨタ、特許無償提供でみせた限界と危機感 アップルら異業種参入の排除狙いか

 

 👉マックでは怪文書、ベネッセでは再就職斡旋パンフ…原田氏の破壊的切り捨て経営

 

 👉際限のない価格&質劣化競争が行き着く果て スタバ誕生秘話と牛丼業界の変遷より考察

 

 👉ソニー、スマホ事業で1000人を追加削減へ 2月4日の決算で計画を公表する見通し

 

 👉米アマゾン、スマホ不調で大赤字 2014年通期決算

 

 👉アップルとサムスンの明暗を分けたもの

 

 👉ルネサス、吹き荒れるリストラの嵐 8年連続赤字の懸念も 「時間の浪費」の代償

 

 👉シャープ赤字、液晶なぜ消耗戦

 

 👉パナソニックとシャープ、改革の成否で収益明暗

 

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 👉簡単操作のスマホに注目

 

 👉ソニー、決算で見えた"脱家電"への道筋 通期営業益は一転黒字へ、株価も急騰

 

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 👉チェーンの時代から個性の時代に

 

 👉ドコモも「ガラホ」発売へ アンドロイドに対応

 

 👉ガラケー出荷増の日本、「まるで別の宇宙」と海外メディア驚愕 スマホは出荷減

 

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 👉切り刻まれるソニー、「大手電機」卒業へ 平井社長退任とスマホ&テレビ撤退へ期待高まる

 

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 👉40歳で1662万円、謎多き日本一の高給企業 驚異の高収益、非常識な経営&営業手法

 

 👉米の車ブランドランキング、「レクサス」首位に

 *車種別のベストカーでは、10部門のうち日本勢が計6部門で選ばれた。内訳は、富士重工が3部門、トヨタが2部門、ホンダが1部門。

 

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 👉シャープ、赤字転落で金融支援を要請へ リストラを伴う再建計画の実現性がカギ

 

 👉コカ・コーラに異変、一体何が?緑のコーラ、牛乳参入…業績不振で世界的リストラ断行へ

 

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 👉シャープ危機、尋常ではない深刻度合い 政府主導で液晶事業の分離・再編へ交渉か

 

 👉「なんだか三洋と似てきた?」“誤算”シャープ、主力行に資本支援要請で迎える重大局面

 

 👉シャープ、国内外で6000人の人員削減へ

 

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