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2014/11/13

どうやって生き残るか

 

 海外進出

 

 最近、地方の事業者が生き残るためにはどんな道があるのだろうかと考えてみた。一つは、海外進出だろうか。「ジャパンブランド 第1回 日本式サービス 強さの秘密」というNHKの番組でアジアに進出して1万人の生徒を獲得した大阪の生徒14名の算数塾が紹介されていた。他にアメリカに逆上陸したセブンイレブンが、有識者の予想に反して成功し、2年で黒字化したことが紹介されていた。

 

 コモディティ化

 

 また、日本のノウハウの海外への移転が進んだときに、世界における日本ブランドの価値は、高まるのだろうか。それとも電子製品のように日本のサービスやノウハウのコモディティ化(汎用品化)が進み、長期的には日本ブランドの持つ差別化が薄れていく心配はないのだろうか。例えば、オーストラリアの和牛が、海外で大きなシェアを取っており、生産性の高さから日本より安く、味も変わらないという。

 

 グローバル・スタンダード

 

 一番大事なのは、日本人が幸せになれるかどうかだろうと思う。無論、日本人だけが幸せならいいということではない。日本は、資源がないから海外からの収入を増やす以外に生き残る道はないのだろうか。しかし、海外依存が高まれば、一方で海外の紛争や経済情勢に今より日本の経済が振り回されることになるのではないだろうか。

 

 →「優等生」コマツを追い込んだ、2つの"誤算"リーマン危機以来の異常事態に打つ手なし?

 

 →コマツの“最強コンピュータ”はなぜ狂った?予測不能な新興国で需要読み違え、本社で悲鳴

~ほかの輸出企業と同様、円安の恩恵を十分に受けながら、売上高も営業利益も前年比横ばいを保つのがやっとだった。…そもそも、何が起きるかわからない新興国で、1年先の需要予測をするのは不可能に近い…つまり、不確実な要素が多すぎるため、コンピュータでは需要予測が困難な事業環境といえる。…ビッグデータを活用したコンピュータ需要予測に頼る経営から、人間が需要変化に即応できる経営へ。

 

 →国内の造船大手、ブラジル事業で狂った目算 石油会社・ペトロブラスの汚職事件で激震

 

 →中国関連会社が破綻!LIXIL大損害は何が問題だったのか~「国内企業から脱して、グローバル企業へ変身したい」という潮田氏の理念があったと見られる。

 

 →連続大幅増収の大躍進企業、なぜ赤字?財務状況急激悪化、好調持続を必死にアピール

 →大幅増収なのに巨額赤字のお粗末経営…異常な安値受注重ね制御不能、欠損多発で会社傾く

 

 バブル後、株式市場の投資の主役は海外資金が中心となり、企業業績より米国経済の動きに連動した短期的な投機で株価が乱高下しているだけのように思う。私は、グロバール・スタンダードなるものを危うく、怪しい実態のないもののように感じている。

 

 実際にグロバール・スタンダードは、英語の本来の意味とは違う和製英語とも言われいる。少なくとも持続可能な経済の構築にとってはマイナスに作用しているように思う。昨日まで世界で圧倒的なシェアを誇っていた企業が短期間に消えていく、ブラックホールがグロバール・スタンダードの隠された姿なのではないのだろうか。

 

 大リーガーと錦織圭

 

 ちょっと脱線するが、日本人の野球選手が大リーグに行くのと錦織圭が海外で活躍するのは、根本的に異なるように思う。大リーグに行った野球選手は、日本人として活躍している訳ではなく、あくまでも大リーグの一員として戦っている。日本人の活躍は日本人の野球レベルの高さの証明にはなっている。日本ブランドのノウハウの輸出は、日本人の大リーグ行きと似ている気がする。優秀な日本人の海外への流出は、日本の野球の低迷につながっているように思う。しかし、プロ野球選手が自ら活躍する場を選択できること自体は否定するつもりはない。

 

 一方、テニスは、海外で活躍しなければ、まともな収入を得ることはできない。錦織圭は、所属している組織のために戦っている訳ではなく日本人として戦っている。錦織圭が活躍することで日本のテニスのレベルアップが期待でき、テニス産業が発展する可能性がある。ノウハウの輸出が、海外に出て行くことでそのノウハウの継承と維持につながるなら、積極的に海外に出て行くべきだと思う。従って、算数塾の海外進出は、必然性があるように思う。

 

 少子高齢化対策と地方の雇用

 

 国内の農業や産業は、今後どうなるのだろうか。少なくとも、今のまま進めば、地方の空洞化が進んでいくことは間違いないと思う。地方の雇用の場が維持もしくは増えない限り、日本の未来はないように思う。海外への進出が増えて若者が海外に出て行くだけなら少子高齢化は、ますます進むように思う。だが、ノウハウではなく、日本の独自技術で作られた商品が輸出されるなら、雇用の維持や創出に役立つように思う。少子化の歯止めにつながるかもしれない。

 

 若者が働きたいと思うような収入の実現

 

 米の生産性を上げなくてはいけないことは、間違いないだろうと思う。米価を維持してもそもそも農業の担い手が減っていく現状では単なる限界産業の保護にしかならないのではないだろうか。農業従事者が減って行く中で農地を集約して生産効率を上げて収入を増やし、若者が働きたいと思うような収入が確保できる環境づくり以外、農業の未来はないように思う。

 

 しかし、一方で国内の米に対する需要が減っているのも事実だ。作っても買ってくれる消費者が増えなければ、農業従事者の収入は増えない。また、生産過剰により流通からの値下げ圧力が高まり、利益が出る価格で売れなければ、事業を継続することはできない。

 

 生産性の向上と付加価値

 

 ではどうすればいいのだろうか。作っても流通業者から買い叩かれるなら生産性の向上による事業の優位性は期待できない。それどころか安さを求める消費者のために流通事業者は安売りを追求するか、あるいは客寄せのための採算を無視した販売を行う可能性すらある。これでは、生産者も流通事業者も疲弊するだけのように思う。やはり、生産者も流通事業者も付加価値のあるモノを販売するしかないと思う。そうしなければ従事する労働者の幸せにつながらない。

 

 単に作るだけ、売るだけという業態は、果てしのない価格競争を続けるしかなく、ダイエーの創業者が唱えた「価格破壊」は結局、労働者でもある消費者の幸せの実現に貢献していないように思う。今、一番困窮しているのは、価格勝負の単純生産者と単純販売事業者のように思う。

 

 デフレ経済下で原価の中で大きなウェートを占める人件費の圧縮をこれまで行って利益を維持してきたが、人口減少による人手不足でこうした経営手法はもう成り立たなくなってきている。そして、少子高齢化により消費自体が縮小していくことになるだろう。老人は、所得の低下だけでなく、食品の消費量自体が減るのでその購買力は自然に落ちて行く。若者は、絶対数の減少と消費財に対する関心の多様化と低所得により購買力の縮小が進むだろう。

 

 →外食チェーン各社、海外出店を加速 少子高齢化で国内市場頭打ち

 

 規模の経済から持続可能な経済への転換

 

 今のままでは、「そして誰もいなくなった」という流れに漂流しているだけのように思う。子供の頃に描いていた、社会が豊かになり、皆が幸せになる日は来ないように思う。しかし、昔、頭に描いていた絵を掛け替えれば、違う風景が見えてくるのではないだろうか。

 

 規模の経済が必ずしも幸せでないことを我々は十分学んできたはずだ。海外の需要を取り込むだけの行動は、これまでの規模の経済を追っているだけのように思う。海外の需要の取り込みは、ある意味、進出先の国から資源と富を奪う行為でもある。進出時は、進出先の需要の創出と経済発展に貢献するかもしれないが、進出先の国の経済が成熟したときには、歓迎されない存在になっているかもしれない。

 

 進出した国が成熟したら、また次の進出先を見つけて移動するのだろうか。しかも、その時は、それまでに進出した国の事業者が成長し、日本より上手に新しい市場を開拓していく可能性もある。最後は、地球以外の惑星にでも行くつもりだろうか。

 

 こうした行動は、その時は正当化する理由があるが、経済の持続的発展など存在しないように思う。目指すべきは持続可能な経済であり、持続可能な社会なのではないだろうか。原発による電気にいつまでも頼れないことは今では誰もが気がついているのではないだろうか。未来に対するビジョンのない行動の先に幸せはないように思う。問題の先送りの終点は、引き返しのできないどん詰まりの可能性がある。

 

 現在必要なのは持続可能性を考えた方策だと思う。例えば、農業の場合、農地の集約化による生産性の向上は、少子高齢化社会の中で必然のように思うが、農業従事者の生活に必要な利益の確保が前提になる。作るだけでは買い叩かれる可能性が高く、十分な利益が確保できず、結果、事業の継続が困難になり、産業の衰退は避けられないように思う。

 

 まず、自ら売ること。そして、収益の柱として生産物を自ら加工して売ることではないだろうか。自ら生産物を売り、加工すれば、新鮮で安全な商品を消費者にアピールできると思う。自ら加工する場合、自ら作った生産物を使うことで原価が抑えられ、商品の原材料の透明性も高まり、販売において差別化が可能になり、利益の確保がしやすくなるだろう

。

 しかも、加工事業により農作業の繁閑を調整することが可能になり、新たな雇用にもつながるだろう。少子高齢化社会では組織的な事業しか、農業の再生はできないように思う。ただし、販売と加工をやるからには、生産だけでなく、販売や加工のプロになるべきではないだろうか。無論、小規模な事業なら、反って家庭的なスタイルが消費者から受け入れられるかもしれない。

 

 →菅官房長官の懐刀・改革派“変人農家”が怒りの出馬!地元自民と戦い 政権は見殺すのか~「米1俵(約60kg)からおにぎりが何個できるか知っていますか」…答えは約1400個。岡本氏が訴えたいのは、いかに農家が付加価値を取り逃がしているか、という点に尽きる。…岡本氏は、この付加価値を農家が取り戻せば、補助金に依存しない農業が展開でき、地域経済に好循環をもたらすと考えている。…「ふるさと弁当構想」を発展させるかたちで、岡本氏は今回の選挙での主要政策を打ち出した。その政策の中心には、渥美半島内に「産直広場兼バスステーション」を置くことが掲げられている。…施設とバス網を関連付ける狙いは、地方の公共交通網の維持整備のためだ。渥美半島では限界集落のようなところも出始めており、交通網がなければ学生は通学できず、運転できない高齢者ら住人は買い物にも行けないので、ますます人が住まなくなる。

 

 流通事業者はどうすればいいのだろうか。小売事業者が生産事業に進出している事例はあるが、それが事業の差別化につながっているのか不明だ。おそらく、取扱品目の一部の野菜を自社系列の農業法人で生産する程度が限界のように思う。売上げの何%だろうか。

 

 農産品については、産地に近いところで消費することで鮮度と輸送コストの低減効果が期待できるが、大手のスーパーのように大量仕入れと大量販売をベースに多種の商品を販売している事業者が生産事業に参入しても本業自体の差別化や利益の増大につながらない気がする。

 

 →セブンは、なぜ大阪のスーパーと組むのか 知られざる優良スーパー「万代」とは?

 

 →セブン&アイ対イオン、仁義なき地方スーパー争奪戦勃発 互いの牙城を容赦なく侵食

 

 →イオン、7000億円子会社を「解体」~業績低迷で迫られた商品戦略の大転換イオンは消費者ニーズの多様化に対応するため、より地域のニーズに密着した商品調達が必要と判断。イオン商品調達を解散することで、商品政策のあり方を転換する。

 

 →「イオン不振の原因は、コスト削減の常態化」イオンリテール岡崎双一社長が語る、大改革の狙い(前編)~利益を出すには、売り上げを伸ばす可能性にかけるよりも、コストを削減するほうが確実ですよね。効果も早く出てきます。ただ、繰り返しますが、それが1~2年ならいいのですが、3年も5年も続くと、結果的にはシェアがシュリンクして大変なことになる。…「オレが店を動かしている」「私が会社を動かしている」。そんな風に思わない限り、ダメだと思います。…何より重要なのは、地場で仕入れるということです。結局、地元の市場で仕入れる方が正しいということなのでしょう。…地元で仕入れる地方スーパーの野菜売り場の方が、イオンよりも利益率が高いという現実があったわけです。…地元で仕入れていますから、鮮度もいい。

 

 →【特報】イオン、「トップバリュ」を4割弱削減へ 「つまらないPB」と決別し商品政策を180度転換

 

 →イズミ、西日本のスーパーがなぜ好調なのか 「ゆめタウン」で広島、九州各県を席巻する~イオンが増税後に値引きやPB(プライベートブランド)商品「トップバリュ」を強化するなど、価格訴求型で集客を狙ったのとは対照的に、イズミはPB比率を抑制し、メーカーのNB(ナショナルブランド)や、地域に根ざした地場商品を中心にした、”価値訴求型”で、顧客からの支持を得たことが特徴だ。

 

 差別化

 

 一方、コンビニは、おにぎりや弁当、おでんの自社工場での加工製造が差別化につながっているように思う。私もおにぎりは、コンビニで買うことがほとんどだ。コンビニの惣菜が売上げの何%なのか知らないが、おそらく利益には大きく貢献しているように思う。そして、おにぎりや弁当を購入した人がサラダやデザート、飲料等をついで購入してくれる訳だから加工製造は明らかに本業にプラスだ。私自身、おにぎりを買うときに直接関係のない商品も多少値段が高くても買うことが多い。

 

 →セブンが独走し明暗分かれるコンビニ業界--セブン好調はマック低迷と関係!?~「これからはコンビニは単なる小売業ではなく、地域の生活総合サービス産業に変身していく」

 

 →あのセブンの上を行く「最強コンビニ」とは? 北の大地で磨かれた究極のサービス精神

 

 この間、ブログで紹介した仙台郊外の秋保おはぎで有名な「主婦の店・さいち」(ブログタイトル「共存共栄」)では惣菜が売上の半分を占めており、おはぎの売上が惣菜の半分以上あり、これがさいちの差別化の源泉になっている。

 

 一方、この間、テレビ東京の「カンブリア宮殿」で紹介されていた「シャトレーゼ」は、加工事業者が独自の販売網を構築して自社販売することで成功している事例として紹介されていた。こうした事業者の手法は異なるが、ひとつ共通しているのは「おいしいもの」を販売しているということだ。安心・安全は当然ながら、食ビジネスはおいしくなければ成り立たない。

 

 →[深刻!高齢化社会]なぜ田舎の母は、むやみに和菓子を買い込むのか 柿安本店の赤塚保正社長への取材から考察~「長寿の秘訣を話せ」と聞かれれば、「主力事業が旬の時期を終える前に次の分野を見つけ出し、収益の柱を少しずつ移してきたこと」…柿安本店は、次の2つの条件が当てはまる分野にのみ、事業領域を拡大してきました。(1)人口動態や社会の変化から見て、今後、確実に需要が増える分野、(2)創業から続く経営理念「おいしいものをお値打ちに提供する」ことが可能な分野、です。

 

 正直、カンブリア宮殿を見るまで「シャトレーゼ」については安売りのシュークリーム製造販売事業者ぐらいのイメージしか持っていなかった。しかし、それは、昔のことだった。やはり、事業の持続性は、消費者のニーズと利益を優先しながら共存共栄と差別化を構築する以外には実現できないのではないだろうか。消費者が買いに行きたくなるような商品の差別化が大切だと思う。同じモノを売るだけなら、価格競争しか生きる道は、残されていない。と考えた。

 

 

 〇なぜ「Noma」は世界一のレストランなのか

 *周辺にないものは使わない。とてもシンプルだが、ここまで徹底的にローカルにこだわったレストランはこれまでなかった。グローバリズムが進めば進むほど、ローカリズムは差異化を生む武器となる。

 *農業生産物はそのままでは小さな経済規模でも、調理加工をすることで価値は増す

 

 〇行政や農協から「犯罪者」扱いされながらも… 秋田・大潟村「あきたこまち生産者協会」の戦い
 

 〇埼玉県日高市-サイボクのライフピア構想 -農業版デズニーランドをめざす憩いのオアシスー

 

 〇不振イオン、打開策・規模拡大戦略の成算は?スーパー業界、「価格重視」からの転換点か

 

 〇ダイエー、イオンの完全子会社に 臨時株主総会で可決

 

 〇ワタミはなぜここまで凋落してしまったのか 102店の大量閉鎖を招いた真因

 

 〇農業再生の主役争奪戦 日本最大の巨大農家を目指すイオンの野望

 

 〇「すべて地元産」ブランド化が雇用生む 人口病に克つ 地域を創り直す(4)

 

 〇幸楽苑が「290円」ラーメン販売中止へ 売れれば売れるほど利益率下がっていた

 

 〇衰退産業で稼ぐ!「夢の魚」を編み出した男 愛媛産のシラスが全国で飛ぶように売れるワケ

 

 〇日本のサービス産業の海外進出と課題-中小・中堅、地方企業の事例をふまえて

 

 〇「生産手段から需要主体へ」~人口減克服に必要なのは「生産性」ではなく「人」に対する認識転換である

 

 〇消える若者市場 消費に背を向ける若者を追うな、中高年に“若さ”を売れ

 

 〇ヤマダ電機店員がヒドすぎる?会計途中にいなくなり客放置、質問すると10分待たされる

 

 〇巨艦イオン、GMS苦戦を立て直せず 主力3子会社で社長交代の荒療治

 

 〇苦境イオンが暗示する“チェーンストア”の限界 総合スーパー作り直しで客足は戻るか

 

 〇セブングループ、”弱点”が目立ち始めた コンビニ事業は揺るぎない強さだが・・・

 

 〇イオンに異変、業績悪化で株価急落 総合スーパー、消費者離れ深刻化で迫る終焉

 

 〇やっぱり疫病神? マック異物混入・赤字転落は元CEOの原田泳幸が原因だった!?

 

 〇マック、世界中で客離れ…創業以来のビジネスモデルに限界「変化に対応できず」

 

 〇“コーヒー界のアップル”米ブルーボトル、きょう日本に初出店

 

 〇今話題の清澄白河のブルーボトルコーヒーに潜入してみた

 

 〇スタバ以上の旋風?「ブルーボトル」の自信 あの会社とも交渉、でも結局は単独進出

 

 〇ワタミ、赤字70億円に拡大 15年3月期無配に

 

 〇製造業、米国回帰の裏側 データが明らかにした意外な現実

 

 〇「競争率100倍!「イオンの農業」人気の秘密 野菜生産面積は日本最大級、次はコメにも

 

 〇早く・安く・安全な薬を届けるドラッグ・リポジショニングのすすめ---水島徹・著『創薬が危ない』

 

 〇競争激しいカフェ事業に参入するすかいらーくの勝算

 

 〇イオン撃沈!やっぱり下方修正で光明見えず GMS、食品スーパー、コンビニなどが不振

 

 〇くら寿司、異様な光景の秘密 快進撃を支える驚異の異端経営 平日午後でもなぜ満席?

 

 〇昭和の商品もズラリ 高齢者の行列ができる百貨店

 

 〇マック、本拠地で「包囲網」 ライバル台頭し客離れ深刻

 

 〇ヤマダと家電業界の窮地 業績改善はネット販売か中国人頼み

 

 〇ガラガラのイオンモール…東南アジア進出は失敗?来店者もウィンドウショッピングのみ

 *「昔ながらのローカルな市場で買い物をするのが当たり前なカンボジア人にとって、あまりにも世界が違うのです。早朝6~7時に市場に生鮮食品を買いに行く彼らにしてみれば、イオンの9時オープンはライフスタイルに合っていません。…価格設定があまりにも生活実態とかけ離れているため、イオンはいつもガラガラです。休日は比較的来店者も増えますが、ウィンドウショッピングばかりです」

 

 *「イオンをはじめとする大型スーパーやチェーン店は、日本の田舎の姿を一変させました。どこに行っても同じ店、同じ景色が続きます。『それを東南アジアにも持ち込むのか』『文化が失われてしまうのではないか』と懸念する地元の人も多くいます」

 

 〇危機マック社長は本社にこもり机上の空論ばかり 好調モス経営陣は消費者&現場と対話徹底

 *接客品質底上げを土台にした「手づくりの魅力的なメニュー」が競争力となり客足が戻り、売上高が前年同月比増を続ける店が増加していった。

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