街づくりと少子高齢化をテーマに情報を追う!交通利便性と生活利便施設の問題が大切!
〇PTA、どこまで時間を割かなくてはいけないの? 堀内京子 聞き手・杉原里美 聞き手・宮坂麻子
*任意加入を周知し、「委員会廃止」「完全ボランティア制」にて2年運営した実績がある元PTA会長です。システムを簡素化し負担を軽減、義務的活動を廃止し自主的なサークルとして運営出来れば、それほど加入率は低下しません。子どもたちの笑顔がみられる活動なら保護者は協力してくれます。この2年間加入率が90%を下回ったことはありません。
*東海地方のコーヒーシーンの台風の目にヨーロッパ各地の日常に密着したカフェ文化に触れ、カフェを開きたいという気持ちが芽生えた。…何よりも大切なのは、目の前にいるお客さま一人ひとりにおいしいコーヒーを飲んで満足してもらうことだ。…名古屋を先進的なコーヒー都市、ひいてはもっと暮らし心地のいい、自由な風の吹く楽しい街に変えていきたいのだという。
〇社会問題の現場と人を繋ぐ団体、リディラバの安部代表が目指す世界
*“社会の無関心を打破する”という理念を掲げ、社会問題の現場を旅する「スタディツアー」や、社会問題情報を投稿可能なWebメディア「TRAPRO(トラプロ)」の運営を行う一般社団法人リディラバ
〇日米でこれだけ違う、まちづくりの資金調達 京都府立大学京都政策研究センター長 青山公三氏に聞く
*米国のまちづくりは、民間がお金を出したくなるような案件をつくるのがとにかく上手です。公営住宅をつくらずに民間にその役割を担わせている例もあります。ニューヨーク市の「80/20プログラム」は、集合住宅のうち20%を低所得者向け住宅にして建物の中にバラバラに配置すると、税の減免や低利融資が受けられるという仕組みです。残り80%の住宅でちゃんと家賃をもらえれば、オーナーは絶対儲かるわけです。
*米国では今、プロボノ(公共的な目的のために自らの専門スキルや知識を提供するボランティア活動)がすごい勢いで広まっています。
*「人間は自主性を大事にすると、責任を全うする気持ちが生まれる」
〇ときがわ町、人口減少にあの手この手 「通勤圏のはじ」壁厚く(埼玉)
*学校校舎の木質化もユニークな取り組み。建物の骨組みは残して耐震補強を施し、壁や床の表面に木材を貼ることで内装を木質化する「ときがわ方式」は全国的に有名だ。予算も木造校舎を新築する場合の5分の1以下で済む上、木特有のぬくもりが喜ばれている。町内の5小中学校全てで工事をし、全教室にエアコンも設置した。
*個人消費を刺激する「地域消費喚起型」は2483億円に上り、その約6割が、払った額より多額の買い物ができるプレミアム付き商品券に活用される。…1999年に小渕内閣が配布した「地域振興券」と同様に、実効性に問題がある。
〇脱・貧困、足立区で始まった挑戦 「置き去り教育」からの卒業
*貧困対策とは要するに街づくり、社会制度の立て直しに他ならない。
*「ドゥーラ」とは、妊娠・出産・子育てをする女性を、地域社会で支える存在です。出産前後の女性の心身がどのように変化するか知っている人。
〇子育てを共助できる社会づくり ワンコインの子育てシェアサービスが確立
*「どんなに求められているサービスでも、サステナブル(持続可能)でなければ意味がありません。収入を得るために働いているはずの人が、子どもを預けるのに1時間1,000円、2,000円も払い続けられるでしょうか。…」
*「里山資本主義-日本経済は「安心の原理」で動く」(藻谷浩介/NHK広島取材班、角川書店)
*「道の駅」の周辺に医療・福祉機能を集約
*2015年2月21日、大阪子どもの貧困アクショングループ(CPAO)が、シングルマザー100人を対象としたインタビュー調査の結果を報告した。