街づくりと少子高齢化をテーマに情報を追う!交通利便性と生活利便施設の問題が大切!
*小諸市の前例を見る限り、新幹線の駅ができなかった都市の前途はあまり明るくないと言える。地方の少子高齢化が進む中、経済効果が見込める数少ない産業である観光業だが、その息の根が止められる可能性が非常に高い。新幹線の金沢開業に伴い、同様の状況に追い込まれる都市があることは見逃せない。
〇菅官房長官の懐刀・改革派“変人農家”が怒りの出馬!地元自民と戦い 政権は見殺すのか
*「米1俵(約60kg)からおにぎりが何個できるか知っていますか」~答えは約1400個。岡本氏が訴えたいのは、いかに農家が付加価値を取り逃がしているか、という点に尽きる。…岡本氏は、この付加価値を農家が取り戻せば、補助金に依存しない農業が展開でき、地域経済に好循環をもたらすと考えている。…「ふるさと弁当構想」を発展させるかたちで、岡本氏は今回の選挙での主要政策を打ち出した。その政策の中心には、渥美半島内に「産直広場兼バスステーション」を置くことが掲げられている。…施設とバス網を関連付ける狙いは、地方の公共交通網の維持整備のためだ。渥美半島では限界集落のようなところも出始めており、交通網がなければ学生は通学できず、運転できない高齢者ら住人は買い物にも行けないので、ますます人が住まなくなる。
〇生まれ変わった「京都丹後鉄道」の"目的地" "高速バスの革命児"は赤字鉄道をこう変えた
*鉄道やバスだけで生活や仕事ができるか、3~4カ月試してみた。結果は「公共交通だけでは厳しかった」という。マイカーの普及や少子高齢化といった外的要因もさることながら、鉄道ダイヤが不便という内的要因が利用者を減らしていた。
*地元の人に利用してもらえる交通とは何か。見えた答えは、鉄道、バス、フェリーといった公共交通をネットワーク化させて、スムーズに乗り換えできるようにすることだった。
*マイカー利用者には周辺部で自動車を降り中心部では公共交通を使ってもらう。
*国土交通省は1日、NPO法人などが自家用車で高齢者らを有料で送迎する「自家用有償旅客運送」の登録や監督権限を11自治体に移譲した。
〇京都丹後鉄道と四日市あすなろう鉄道の実施計画認定…4月1日スタート
*KTRは少子高齢化による通学輸送の減少などもあって経営が悪化したことから、上下分離方式による経営改善を目指すことが決定。
〇道の駅、地域経済拠点に バスのハブ化やイベントで集客増 /東北
*車の利用者だけでなく、「交通弱者」の高齢者らにも来てもらうため、バスのハブ(拠点)化にも力を入れてきた。
〇「日本クリエイション大賞2014」表彰企業を発表(日本ファッション協会)
*日本クリエイション賞に選定された十勝バスは、全国で唯一、増収転換を果たした路線バスとして注目を集めている。
*高齢者がまちなかに出たくなる仕掛け、「おでかけ定期券」と「孫とおでかけ」支援事業
*高齢者の交通事故防止を目的に、運転免許証を自主返納された方に「高齢者ノリのりパス」を無料で発行します。降車時に高齢者ノリのりパスを提示していただくと、佐賀市営バス全路線を半額運賃でご利用いただけます。